こんにちは! 私たちは、高品質をモットーに各種産業部品の加工をしております。

 精密加工部門は、昭和59年織機部品の生産で始まりました。 当初、加工していた部品は、織機の心臓部に当たる糸の受渡し部品の加工・組付けでした。 加工部品はロストワックスの複雑形状部品や小さなものが多く、また糸が切れないように仕上げの磨き技術も必要とされるものでした。
 現在は今まで培ってきた技術が他の分野でも認められ、多種多様な分野から部品の加工依頼を受けています。

注目技術
  1. 複雑形状品(鋳物、ロストワックス、ワイヤー加工品)の加工
  2. 難削鋼加工の取組
  3. アルミ加工
  4. 恒温室での加工
  5. 手磨き仕上げ加工
主要製品
  IT関連、繊維関連、食品関連等の部品加工、検査試験機等
主要取引先
  津田駒工業(株)、(株)福井村田製作所、その他
受注内容
  • 一般鋼材、特殊鋼材、非鉄金属、各種樹脂材料の切削、旋削、研削加工
  • 冶工具類の企画、提案、設計〜制作
主要生産設備
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工場内写真
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連絡担当者
  営業3課(鉄工部)  竹内昭博
  E-mail:akihiro@shuttle-corp.co.jp(クリックするとメーラーが開きます)

注目加工技術

  1.複雑形状品(鋳物、ロストワックス、ワイヤー加工品)の加工

  糸が通る部分の織機部品は、形状が複雑なため(大きさも小さいものが多い)ロストワックスやワイヤー加工後に切削する場合が多くあります。 現在は織機部品以外の複雑な形状の加工品の受注も増加してきています。
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  2.難削鋼加工の取組
  お客様より「このような材質を加工してほしい」という提案を受けて、トライしています(ステンレス系等) 今後もそのような提案を頂ければ、積極的にチャレンジしていきます。
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  3.アルミ加工
  鉄工部開設(昭和59年)以来、織機部品以外の産業部品についてはアルミ加工を主として受注していました。 現在では他の材質の加工要請も増え、アルミの加工品が全体の5割と減ってきましたが、アルミ加工のみの受注先も多数あります。 当然のことながら、公差だけでなく概観にも気を配って加工を行っております。
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  4.恒温室での加工
  室温22℃±2℃の加工ルームにて、マシニングセンター(1台)研磨機での加工を行っております。
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  5.手磨き仕上加工
  織機部品の糸道部分は引っ掛かりがあると糸が切れてしまいます。 それらで培った技術は頻繁ではありませんが、産業部品の加工においても必要となる場合があり提案があれば可能です。
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主要生産設備
名   称 能      力 台数 メーカー
立型マシニングセンター テーパ40 800*450 1 日平富山
      〃 テーパ40 700*450 2 マキノ
      〃 テーパ50 1000*550*520 1 オオクマ,ホウワ
      〃 テーパ50 1020*510*510 1 大阪機工
      〃 テーパ50 1200*600 パレットチェンジャー 1 三井精機
NC旋盤 材料供給装置付10〜φ45 1 オオクマ
NC複合旋盤 10インチチャック 1 森精機
旋盤 400*800 2 IKEGAI
研磨機(平面研削盤) 150*300 砥石径 180 1 黒田精工
      〃 600*400 砥石径 305 1 岡本工作
      〃 175*100 砥石径 150 1 岡本工作
三次元測定機 X200,Y300,Z150 1 ミツトヨ
ダイヤバレルスーパーエイト 全面流動湿式 1 日本ダイヤ
加熱炉 600*500*500 1  ―――
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工場内写真
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