精密加工部門は、昭和59年織機部品の生産で始まりました。 当初、加工していた部品は、織機の心臓部に当たる糸の受渡し部品の加工 ・組付けでした。 加工部品はロストワックスの複雑形状部品や小さなものが多く、また糸が切れないように仕上げの磨き技術も必要とされるものでした。 現在は今まで培ってきた技術が他の分野でも認められ、多種多様な分野から部品の加工依頼を受けています。
1.複雑形状品(鋳物、ロストワックス、ワイヤー加工品)の加工